スティーブ・ジョブズ、本当にありがとう

Steve Jobs 1955-2011

2011.10.5、スティーブ・ジョブズが亡くなった。
覚悟はしていたものの、あまりに早いタイミングで、すぐには信じられなかった。

自分が初めて買ったパソコンは「初代iMac」だった。
それまで売っていたパソコンに興味はありつつも買うことが無かった僕に、
初めて買おうと思わせてくれたパソコンだった。
このiMacで音楽作成やインターネットを知り、自分で作る楽しさを知った。

今では考えられないが、この頃スティーブは基調講演のために来日もした。
あのとき見に行くことが出来ていれば、、と今更ながら悔やむ。

その後PowerMac G4、MacBook、MacBook Pro、MacBook Airと、
僕はMacの世界にどっぷり浸かっていった。
いわゆるPCらしさなど感じさせない筐体デザインと、細部まで美しく理にかなった操作性のMac OS。
そこには一種の愛着感や可愛気を感じていた。

AppleがiPodを発表したとき、MDプレイヤー使っていた僕は衝撃を受けた。
僕が思い描いていた音楽プレイヤーの形から1歩も2歩も先を行ったデザインインターフェイスを持ち、この製品が日常生活を確実に変えていくものだと感じたからだ。

その後、Appleが電話??と若干違和感を持ったiPhoneが米国で大人気となると、AppStoreの存在で、日常生活どころか、とてつもなく大きな未来が開けたような感じがしていた。
そんな中、iPhoneから電話機能を省略した形のiPod touchが発表されると、僕は静まり返った真夜中にもかかわらず狂喜乱舞し、即予約をした。
いままで何か製品の発表会のために、夜中眠い目をこすり中継動画にかじりついたことなど全く無かった。

この時以来だろうか、僕は夜中のApple発表イベントをお祭りごとのように感じ、毎回リアルタイムで自宅から参加するようになった。製品の発表はもちろんだが、スティーブのあの自信と喜びに満ちたプレゼンテーションがあったからこそ、自分自身でも関心するほど楽しんでいた。

スティーブはコンピュータ業界、音楽業界、電話業界、出版業界と革命を起こし、僕たちの生活を次々と変えていった。Macだけを販売していた時のAppleは、こだわりのファンのためのApple、という印象があったが、今はパソコンを触ったことの無い人々をはじめ、そのころとは比べ物にならないほど多くの人々の生活を変え、希望と喜びを与えていると思う。

今の仕事もiMacに出会ったからこそ出来たことであるし、今は微力ながらアプリ開発という提供側にもなれた。いままで僕はたくさんのApple製品と共に成長することが出来た。

やはり1つの時代が終わった感は否めない。尋常じゃないこだわりと先見性を持つスティーブだから、まだまだ実現したいことがたくさんあったはずだ。
今後のAppleには、スティーブの魂を忘れること無くがんばってほしい。がんばってくれるはずだ。

最後に。
スティーブ・ジョブズ、本当にありがとう。
あなたは私、そして世界中の多くの人たちの心の中に生き続けます。

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