先週末ネットサーフィン中、MacBookのハードディスクからいきなり「カコン」と聞こえ、その瞬間にOSはフリーズ・・。
少ない希望を胸に、Apple Store銀座2階のGeniusBar(ジーニアスバー)をすぐ予約。翌日行くが、物理的破損のようでやっぱりダメ。
その足で先日目をつけていた、日立IBM製のHTS722020K9SA00 (200G 9.5mm)を買った。
クチコミどおりの速さ・静かさでこれはかなり良い。
MacBookのHDD交換はとても簡単。ネジ2本とってカバー外し、HDDを引き抜くだけ。3分で終わった。しかしこの200Gものスペースも、またいつか「カコン」と逝ってしまう可能性が十分にある。HDDである以上、仕方が無い。
近頃、Bootcamp領域も含めると「60G」では足らないな~と思いながら、来月発売するであろう次期OS「Leopard」までなんとか残りの「2~3G」を駆使しごまかして行こうという計画も、あと1ヶ月というところでおじゃんになったわけだ・・もちろんバックアップしてなかったデータもおじゃん。(TT)
一番痛かったのが、愛機シャオスタイルで取りためた写真。今年4月の花見の分までは外付けHDDから復帰できたものの、最近の写真が無かったことに・・。
この記事とこの記事の写真は、遺品としてとても貴重になってしまった。
「バックアップしておかなきゃな~」と、何回か思ったが、しなかった。iPhotoのライブラリを見ると、なんか複雑で差分バックアップすると整合性が取れなくなりそうな感じがして、ちょっと面倒に思った。60G中、あと1G~5Gの中でごまかしごまかしやっていたので、あまり良くないなーとも思ってた。
要は、日々のバックアップがどれだけ「簡単で面倒でなく、そして意識せずに」出来るかどうかにかかっていた訳だ。
そこで、急に写真共有サイトに興味が出る。そう、「Flickr」や「Picasa ウェブ アルバム」などだ。公開するつもりは無いが、ここに上げておけば自分のHDDから消えてもナントカなる。
で、調べてみたのだが、意外とアップロード(一括)が面倒のようだ。もちろん容量制限もあり足らない。そもそもダウンロードしたい時は?右クリックかい?
やっぱりこれらのサービスは、公開したり共有したりするためのアップロードが中心で、バックアップ用途では無いんだな。
じゃあ、UP/Downが気軽に出来るってなると、レンタルサーバ借りればそりゃ最も自由だろう。でもさ、写真データが既に1G以上あるんだ。ギガ単位のサーバは、(最近かなり安くなっているが)月数千円はかかるでしょ。・・無理。
あ、そういえば「.Mac」って最近10Gまで拡張されたっけ。昔メアド欲しいがためにトライアルして以来だ。
10Gを自由に使えて、Macを手軽にバックアップできる環境で、年間9,800円。
10Gのレンタルサーバが月額 約820円と考えると、めちゃくちゃ安くないかい??
早速、再度の60日間トライアルメンバーに。(トライアルの間は、容量50Mに限定される)
これで安定してサーバに接続できるようであれば、わたしゃ、メンバーになる。
昔、ダメダメに見えていた「.Mac」が、とても魅力的なプライスで帰ってきたようだ。
(参考)MacBookのメモリやハードディスクを取り出す動画
[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=8c6ckjy-gdY 425 350]
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