Sony Rollyの狙っている層は?

ソニーのオーディオプレイヤー「Rolly」iPodの怒涛の新製品発表の影になってしまった感があるソニーのローリー(Rolly)。

「全く謎のオーディオプレーヤー」という戦略で発表されたが故に、初期報道で「iPodの対抗馬か!?」なんていわれ、Blogでも情報を小出しにして結構興味を引いたと思うのですが、全貌がわかり・・・全然違いましたね。
ん~~どうなんでしょうか、これ。ソニーらしいとは思うのですが。

【動画付き】ソニーが手のひらサイズの“踊る”オーディオプレーヤー発表:日経パソコンオンライン
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070907/281484/?ST=pc_news

ソニーは2007年9月10日、ポータブルオーディオプレーヤー「SEP-10BT」(通称、Rolly)を発表した。2007年9月29日発売予定で、価格はオープン(実勢価格約4万円)。

発売日もiPod touchとほぼ一緒ですね・・。しかもiPod touchの8Gよりも高い4万円・・

Rollyの最大の特徴は、その操作性と音楽に合わせて動く本体。液晶ディスプレイを搭載していないため、すべて「動き」で操作する。Rollyを机などに置いた場合、楽曲やプレイリストを進めたり戻したりするには、本体を奥もしくは手前に動かす。
音量の調整は本体を時計回りに回せば大きくなり、反時計回りに回せば小さくなる。回した後は、Rollyが自ら回転し、元の位置に戻る。手で持った場合は、Rollyを縦に持ち、上下のホイールで楽曲の移動や音量調整を行う。

あー「液晶ディスプレイを搭載していない」んですよね。操作はある程度のスペースと、持った場合は両手が必要になります。なんとなくこのあたりは、AIBOをかわいがってあげるような接し方になるのかな?

もう1つ、下記の開発者インタビューで、その思いが明確になります。
【インタビュー】AIBOでは許されても、Rollyでは許されないことがある:日経パソコンオンライン
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20070907/281482/?ST=pc_news

 Rollyはパソコンとつながることが前提です。そのため、まずはパソコンを積極的に触り、ブログなどで情報発信をしているような方に受け入れられると思っています。そこから「そばにあって楽しい」という感覚で女性にも受け入れられ、家族がいれば、その子供達にも楽しんでもらえると考えています。

パソコン所有が前提なので、AIBOよりもユーザ層は狭くなるのでしょうか?長く愛用してもらうには、ちょっと難しい感じがします・・。しかも子供達に見せた日にゃぁ、その形状から「絶対に蹴られる!」なんて、想像してしまいました(^^;

 テレビなどのマス広告は打つつもりはありません。テレビなどではなく、使った人や興味を持ってくれる人によって少しずつ広まっていくような製品だと思っているからです。また、そういう製品であってほしいとも思っています。

マス広告打たないのかよ~!・・別に売れなくても良い、試験的な製品なんですね。であれば納得です。接する時間が長いほど面白い発見があるようなものであれば、ブロガーがちょこちょこ面白い記事にしてくれるかも。でもこういうものは、良い意味で「こんな動きする変なもの」として、お茶の間にCM流して欲しいな~。

 ただ、今はまずはユーザーのフィードバックを見ることが優先です。次の構想はそれからだと思っています。今はRollyがユーザーの方にどのように受け入れてもらえるか、楽しみです。

ここまで潔く言われてしまうと、なんかこのRolly買った人は、「人柱」になってしまうようなイメージを持ってしまうのは私だけでしょうか?
PS3もかなり高い価格設定で苦戦中ですが、最近のSonyさんは実験モードなのかな?
今回のユーザーフィードバックを生かして、ワクワクする製品を開発してくれることを、カナリ期待していますよ!

ガンバレ!Sony!

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